研究大会

文部科学省研究指定に係る研究大会のページ

平成28年度 SCRUMに係る公開研究会

 平成29年1月20日(金)、本校を会場に「教科等の本質的な学びを踏まえたアクティブ・ラーニングの視点からの学習・指導方法の改善のための実践研究」(SCRUM)に係る公開研究会を開催しました。  この研究会の目的は、文部科学省の指定研究に関する取組の一環として、本道の高等学校における主体的・対話的で深い学びの視点からの学習・指導方法の工夫改善に向けた取組の一層の充実を図ることにあります。
 当日は全道から約70名の参加をいただき、東京学芸大学の西村圭一教授による数学の公開授業、文部科学省の長尾篤志視学官による講義を行いました。

公開授業テーマ 「数学的活動を通した主体的・対話的で深い学び」
授業者 東京学芸大学自然科学系数学講座数学科教育学分野教授 西村圭一 様

 本校1年生の1クラスを対象に、西村先生が数学の授業を展開されました。 抽象的な数学の世界のみで数学の事象を扱うのではなく、日常生活や社会の事象と 結び付けることで、数学の問題を発見し、解決の道筋を考えていくことを意識した授業展開となりました。「東京タワーとスカイツリーが重なって見える位置はどこか」という問いに対して、グループでの対話を通して、徐々に数学の世界と関連付いていく過程を体験することができました。

講義テーマ  「育成すべき資質・能力を育むために」
講師  文部科学省初等中等教育局視学官 長尾篤志 様

 アクティブ・ラーニングの視点とは一定の型を示すものではなく、「主体的・対話的で深い学び」を促すためのものであること、言語活動、ICT活用、学びの振り返り等を意識しながら、学びの質を高める工夫が必要であること、生徒たちが、間違えたり、分からないと言えることを許容できる集団づくりが求められることなど、示唆に富んだお話をいただきました。最後に、これからの教育は、探究的に学ぶことが重要で、その意味からも生徒にはレジリエンス(しなやかで折れない心)が必要となるのではないかと、お話を締めくくられました。

平成28年度 道央ブロックSCRUM研究大会

 平成28年12月7日(水)、本校を会場に平成28年度道央ブロックSCRUM研究大会を開催しました。この研究会の目的は、文部科学省の指定研究に関して、本校における実践を発表し、参加者で協議を行うことで、研究成果の共有化を図ることにあります。当日は約100名の参加者で研究協議等を行いました。

開会式
  主催者挨拶  北海道教育庁石狩教育局教育支援課長
  拠点校長挨拶 北海道札幌北高等学校長
全体説明(本校における実践の紹介)
  北海道札幌北高等学校SPARK委員会委員長

基調講演
 テーマ 「主体的・対話的で深い学びをもたらす教育~学びの高大接続という視点~」
 講 師 北海道大学高等教育推進機構高等教育センター特任准教授
        山 本 堅 一 様

公開授業
 主体的・対話的で深い学び(「アクティブ・ラーニング」の視点)を取り入れた授業 を、国語、地歴、数学、理科、英語の5教科(6会場)で実施しました。

部会(研究協議)
 国語、地歴、数学、理科、英語の5部会に分かれて、公開授業合評会・研究協議を行いました。

開催要項(PDF)はこちら

SPARK通信No.1(PDF)はこちら